「ごめんね」が言えない子
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今日は急な雨に遭遇し、「きゃーー!」と言いながら室内へと子どもたちと入り、、
少し雨に濡れるのも楽しかった子どもたちでした。
ごめんねが言えない子。
その理由はいくつかあると思います。
・言いたくない。意地っ張り。
・なんで謝る必要があるのかわかってない
・自分の気持ちに折り合いをつけられない
等、そのときどきの状況によって子供が抱く思いは違うでしょう。
さてさて。。我が子のことだ。。。
と今思った方は思い悩んでいることのひとつでしょう。
なんで言えないの?
なんで言わないの?
と思いますよね。
子どもにとって「ごめんね」は色んな葛藤がある中で自分の気持ちと折り合いをつけていう一言だと私は思っています。
そもそもごめんねって何だと思いますか?何のためにしなきゃいけないのか考えたことありますか?
ごめんねって言えば丸くおさまるし、ごめんねって言えば悪いことをしたって反省できている。
と思い込んでいる方はいないですか?
言えばいい、言わせなければと思っているのも、、、、、
ちがーーーーーーーーーーいますからね!!!
まずひとつ
・これから生きていくうえでの仲直りの仕方、人とかかわっていく上でのコミュニケーション能力の一つとして
ふたつめ
・なにがいけなかったのかを分かったうえで反省する言葉のひとつとして
この二つだと私は感じています。
この二つをしっかりこどもたちに伝えていくためには、「ごめんね」を言わせる前に。
なにがいけなくて謝る必要があるのか。
まずはここです。
傷つけてしまった相手に対しての反省の気持ち。
を表すための言葉なのです。
ここが理解できていないまま「ごめんね」を言ってしまう子は、大人の反応や顔色を窺ってすぐに「ごめんね」というと思います。
それって何にも反省してないですよね。
我が子が相手に対してもそんな風に言っていたら母として、父として悲しいですよね。
将来反省できないと生きていくうえで成長できないし、相手を傷つけたままで人間関係も崩れてしまいますよね。
ですから、「ごめんね」を言わないからうちの子はだめだ。
なんて思わないでほしいと思います。
なにがいけなかったのかしっかり受け止めて、聞いてあげてください。
ごめんねさせるよりも、そこが大事です。
ごめんねをいうのはその次の段階。
「ごめんね」って言葉は大人になってからでも大切ですよね。
この大切さの土台作りとして幼い時期から伝えられるよう関わっていきたいところですね!!